韓国のコミュニティサイトより「日本の人たちの暮らしは、本当にそんなに悲惨なのか？」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の人たちの暮らしは、本当にそんなに悲惨なのか？
YouTubeなどを見ても、日本の人たちの生活が苦しいという話ばかりだけど、実際もそうなのか？
国民の金融資産は世界でも上位だと言われているのに、いったいどちらが正しいのか…。
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韓国の反応
日本の所得は我が国より1割以上低いのに、生活費は2割ほど多くかかる。
東京都の1人当たりGDPは7万ドル。
そんなに悲惨なわけがないｗ
向こうだって普通に人が暮らしてる場所だ。
一部の人が抱いている想像とは違って、東京や大阪でも今は人を安くこき使えない。
最低賃金も最近ぐっと上がってる。
そもそも向こうは基本の資産が多い。
給料が低いと笑っても意味ない。
そもそも給料だって安くないｗ
初任給が韓国の一部大企業より低いだけで、勤続年数が上がれば差は圧倒的になる。
我が国のほうが暮らしやすい。
これは動かせない事実。
韓国人がイメージする「日本の庶民」＝黒髪で青ジャージ着て、仕事以外は家にこもってる人。
日本人が思う庶民像は韓国人が想像するものとは違う。
悲惨ではない。
それなりに幸せに暮らしてる。
我が国の普通の生活と比べると、本当に節約しながら、いろいろ我慢している。
寒さ、暑さ、騒音、税金、物価…いろんな面で。
外資の年収だけ見れば、日本に進出した外資のほうが韓国の外資より高い。
平均所得もまだ日本が上だし、生涯所得で見るとさらに差が広がる。
生活の質では明らかに我が国が上だろう。
韓国人の願望どおりに高給をもらえないとしても、教育費が大きく節約できる＋冠婚葬祭費もかなり節約できる＋動画を見れば分かるけど「自分の生活圏20km以内が幸せならいい」という考えでさらに節約。
さらにイオンモール（日本版コストコのような存在）で生活費を抑えられるし、実際のコストコもよく利用する。
ただ、その一方でパチンコ、競馬、ライブ、酒タバコなど、まったく節約しない趣味もある。
同じ資産規模なら、実は西洋の家庭のほうがもっと危うい。
治安も含めて。
動画で言われてるようなのは日本の高卒、あるいは中卒の層。
大卒はスタートライン自体がかなり違う。
旅行支出だけ見ても、日本は国内旅行だけで年間20兆円以上使う。
韓国人が海外でいくら浪費すると言っても、年間200兆ウォンには届かない。
GDPの10％以上だ。
日本は1人当たりGDP、可処分所得、中位所得、最低賃金など、経済指標のほとんどが我が国に負けているから、悲惨にも見えてしまう。
兄が日本で学位を取って長く住んでいたけど、スーパーのチラシを集めて割引券を切り取り、自転車で安売り店を回るのは日常だったらしい。
アニメに出てくるような“倹約型の庶民生活”がほぼ現実に近い。
でも、「貧しくて仕方なく」ではなく、節約が身についているだけ。
老人は裕福で、若者は貧しい。