韓国のコミュニティサイトより「日本の眼科医が休暇を取った理由.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の眼科医が休暇を取った理由.jpg

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韓国の反応
我々は平和賞と文学賞だけ。
番外で「韓国生まれの外国人」が1人受賞した記録はある。
我が国はIMFで国内インフラがほぼ壊滅(医療が持ち上がったのもこの時期)。
設備もプラットフォームも日本とは比べ物にならない。
研究費も3年単位だから、ノーベル賞級の長期ハイリスク研究はほぼ不可能。
短期成果を強要される「国家公務員試験方式」なのが問題。
日本は医学を“学問”として扱う。
社会全体が金に狂ってる我が国とは、学問を見る視点も姿勢もまったく違う。
我が国ももっと研究が進んだらいいのに。
大学病院の研究者なら理解できるけど、個人クリニック(推定)であそこまでやれるのか?(ブルブル
その眼科医が受賞したわけじゃなくて、「受賞者の家族」だよ。
ノーベル賞より、サムスンとSKハイニックスが韓国企業であることの方がありがたい。
サムスンやハイニックスが儲かることって、個人に直接関係あるのか?
「金しか興味がないから」という悪口じゃなくて、ちゃんと分析するとどうなんだ?
このような研究は基本20〜30年積み重ねるものなのに、我が国がまともに研究基盤を作り始めたのはせいぜい90年代後半。
そこにIMFで一度壊滅、立て直して…それで、まだ20年経つかどうか。
時間が経てば韓国人の受賞者も出ると思う。
すでに海外で活躍する韓国人研究者には医療系も多いから。
上の人が言う通り、まず基礎科学の土台が弱い。
そこに「早く結果を出せ」と急かす文化が重なって、数年で成果を出せと言われる環境ではノーベル賞級の研究は無理。
こういう業績は最低10年以上かかる。
でも海外の研究チームと組めば時間的圧迫が減るから、少しずつ成果も出てくるだろう。
大学院に行った人なら分かるけど、受験勉強や大学の勉強と、研究者としての大学院の研究は本当に別物。
それに医大ブームはせいぜい20年くらい。
ノーベル賞を語るにはまだ遠すぎる。
ただ、研究に没頭する人生を選ぶ人が多いだけ。