韓国のコミュニティサイトより「日本アニメは没落したという昨年の記事.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本アニメは没落したという昨年の記事.jpg

「スラムダンク」ばかりを語り続けて数十年、日本の「アニメ」の没落
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今年になって見ると、むしろ大きく伸びている。
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韓国の反応
半世紀以上積み上げてきたノウハウがあるのに、それが簡単になくなるわけないだろ。
我が国の文化界の人間が持ってた、日本アニメへの偏見が、実績を持って叩き返されただけの話。
それでも一部には、いまだに日本アニメに負けてる現実を否定する人がいる。
実際に終わったのは、韓国映画のほうだったという…(ブルブル
ただ、我が国での興行とは別に、日本ではアニメ業界がかなり厳しいのも事実じゃないか?
低賃金で人がすり減って、倒産する下請けも増えてるし、中国市場への依存も大きい。
今は日中関係も悪くて、赤字が深刻になるって話も聞く。
>>低賃金で人がすり減って、倒産する下請けも増えてるし、中国市場への依存も大きい。
だからなのか、アメリカのOTT企業が比較的待遇よくしてくれて、少しは改善したって聞いた。
それでも低賃金で酷使する体質は変わってなさそうだけど。
今年の日本アニメIPは歴代級だったのは事実。
その一方で、柱クラスの細田守がコケたのと、来年に控えてる大型作品がないのが問題。
厳密に言えば、韓国でも日本でも、映像市場そのものが停滞期に入ってるのは事実。
映像を見る層が、ショーツやリール、モバイルゲームに流れて、市場全体が縮小してる。
これは世界的な現象。
こんな記事タイトルの記事を書いてる時点で、記者はアニメのことを何も分かっていない。
コロナとOTTは、本当にゲームチェンジャーだった。
コロナでアニメを観る人が本当に急増した。
アメリカで『ズートピア2』が当たった、韓国で『犯罪都市』が当たった、日本で『鬼滅・無限城編』が当たった。
だからといって、映画やアニメ市場全体が拡大したわけじゃない。
有名IPに集中してるだけで、新作や全体の興行力は落ちてる。
今年は「韓国映画が終わった」みたいな動画がめちゃくちゃ多いのと同じ。
2024年の第4四半期は、むしろかなり豊作だったような?
事実として、日本アニメ市場は毎年少しずつ拡大してる。
そして『無限城』の劇場版は、世界で8億ドル近い興行成績を出している。
四半期ごとに、二桁本数の全11話構成の中編アニメを量産できる国なんて、日本くらいしかないと思う。
毎年のように衰退している衰退している言われてるけど、現実では常に正反対なことが起きているw
これはタイトルだけ切り取ってるけど、記事の中身を見ると、
日本のアニメ企業はブラック企業だという話と、今の消費層は昔と違ってショート動画を楽しむ世代で、24分ですら長い
と言われている、そういう現実を語ってる。
>>日本のアニメ企業はブラック企業だという話
原文をんできたけど、その記者が持ち上げてる2000年代初頭のアニメ制作環境って、ブラックじゃなかったのか?
すでに海外ファンを積極的に狙って、OTTへの転換はそれなりに成功してるように見える。
とりあえず、この記者がアニメ見てないのは分かった。