韓国のコミュニティサイトより「日本人が一生懸命に働くのはすごいと思う。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本人が一生懸命に働くのはすごいと思う。
日本に行ってみると、70代80代になっても働いている人が多い。
日本人は仕事に人生の意味を見いだそうとする傾向が強いように見える。
だから趣味が仕事、特技が仕事、人生の目標が仕事、この三つが一体となった人が理想的な人間として尊敬されるようだ。
仕事に対する執着が今の日本の成果をつくり出したのだろう。
もちろん年金だけでは生活できなくて、引退できないという場合もあるのかもしれないが。
上に出ているのは88歳のおばあさんで、年中無休で1日16時間働いているそうだ。
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韓国の反応
でも、より几帳面に一生懸命やる部分は確かにあるようだ。
逆に今の世代のは気が小さくなった面がある。
給料はそこそこだけど、仕事自体は我が国より多いし、雇用に余裕がある面もある。
アルバイトが勤務中にスマホを見ないだけでも、基本的な部分で我が国とは次元が違うように見える。
真夏に日本へ行くと、汗だくになりながらも中小企業の会社員たちが全員長袖シャツにスーツ、さらに上着まできっちり着ているのをよく見る。
我が国で今どき一般の会社員がスーツを着ている人なんているか?
自分に誇りを持って生きる人生は尊重されるべきだ。
金金金!ばかりより、こっちの方がずっと格好よく見える。
これは本当にその通り。
分野のノウハウもなしに、ただ流行っているとか売れそうだと思ったら、一斉に群がってひと儲けしようとして結局は失敗する。
じっと座って休む方がむしろ病気になる。
そのような悲劇がそんなに羨ましいのか?
いや、こっちだって日本を笑えるほど社会福祉制度が良いわけではないんだけど?