韓国のコミュニティサイトより「大谷がみんなに無理だと止められた二刀流をあえて貫いた理由…jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
大谷がみんなに無理だと止められた二刀流をあえて貫いた理由…jpg
大谷翔平 レッドチェア インタビュー
「一人の選手として、自分の能力をもっと広げていきたいと思っています。来年からは二刀流に関する新しい規定もできるので、チームに少しアドバンテージが生まれるかもしれません。そう考えると、野球という競技全体の幅も広がっていくのではないでしょうか。例えば、ポジションプレイヤーとして試合に出ながら、最後には抑え投手として登板するような形もあり得ると思います。これまでなかった新しいやり方が増えることは、野球の楽しさをさらに広げる意味でも良いことだと思っています。ほとんど誰も挑戦してこなかったことに自分が挑み、次の世代に一つの前例を残したい気持ちがあります。良い結果でも悪い結果でも、私自身が一つのサンプルになると思っています。もし成功できれば、多様性が生まれ、『自分も二刀流に挑戦してみたい』と思う選手がより挑戦しやすくなるでしょう。ここで自分が失敗してしまえば、その道は狭くなってしまうかもしれません。だからこそ、できるだけ広い道を残しておきたいと考えています」
「今もそうなれているとは思っていませんが…ただ、自分は子どものころからプロ野球選手に憧れてきました。そういう選手という存在は、ある意味では総理大臣といった人たちよりも強い影響力を持つこともあるのではないでしょうか(笑)。憧れという視点から見ると、本当に神のような存在になってしまうんです。
そうなると、その憧れの人の行動や言葉が、ときに正しくなくても正しく見えたり聞こえたりしてしまいます。影響力を持つ立場にある人間は、その点に細心の注意を払い、行動や言葉を選ばなくてはならないと思っています。」
[keijiban2]
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韓国の反応
スポーツに限らず、人としても大成してただろうな。
「ああいう才能があるから二刀流に挑戦できるんだ」じゃなくて、
「ああいうマインドがあるから二刀流に挑戦できるんだ」って理解するようになった。
尊敬されるスポーツ選手というより、尊敬される人間に近い人格だよ。
当時出生率1.5を維持したおかげだというのもあるだろうな。
打者一本に絞ってればもっとすごかったって意見も多い。
それまで二刀流やるって言っても、ちょっとつまみ食いするみたいに行ったり来たりする選手がほとんどだったのに。
大谷は打撃はMVP級、投手はエース級。文字にすると本当にあり得ない話だ。
UFCのジョン・ジョーンズは最強のファイターってのは認めるけど、「偉大だ」と言うのは難しい。
投高打低の時代で数字はよく見えるけど、セイバーで見ると投手指標は思ったほどじゃない。
ゴールキーパーとストライカーくらい、練習からまったく違うから。
結局、体でやることだから体力も集中力もめちゃくちゃ消耗するし、各部位のケガの確率も一つだけやるより格段に上がる。
そもそもある程度の水準に到達する過程が死ぬほど大変。
野球でも二刀流が出てきたら、すぐ理由つけて一つしかやらせない。
これで革新ができると思うか?
でもMLBで打者としてあまりにすごいから、打者メインで投手はサブみたいな印象に変わったな。
それだけ全部怪物級ってことだ。