韓国のコミュニティサイトより「日本、初の艦載レールガン実射に成功」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本、初の艦載レールガン実射に成功
2025年9月10日、防衛省技術研究本部(ATLA)は、海上自衛隊の試験艦「あすか」に搭載した電磁(EM)レールガンによる初の海上発射試験に成功したと発表した。標的艦を実際に射撃するのは今回が初めてで、海上自衛隊の協力のもと6月から7月にかけて実施された。
ATLAは公式X(旧ツイッター)やFacebookを通じて、発射の様子を収めた写真4枚を公開。目標艦を照準する瞬間やレールガンの発射場面、さらに射撃統制システムの様子が確認できる。詳細は11月11日から12日にかけて東京で開催される「ATLA技術シンポジウム2025」で発表される予定だ。
ATLAはすでに2023年10月、あすかを用いた世界初の海上レールガン発射試験を実施しており、今回はその改良版による実射である。今年5月に千葉県で開かれた国際防衛装備見本市「DSEI Japan 2025」では、実物の半分の大きさのレールガン模型も初展示された。
レールガンは火薬を使わず電気エネルギーで発射体を超高速で撃ち出す兵器。過去の試験では、口径40ミリ、全長6メートルの砲身から放たれた弾体が秒速2,297メートル(マッハ7近く)に達し、従来の戦車砲(約秒速1,750メートル)を大きく上回る性能を示した。連射性と低コストが特徴で、中国・北朝鮮・ロシアが開発するマッハ5超の極超音速兵器に対抗する次世代防衛システムとして期待されている。
一方で、莫大な電力供給が必要となる点は依然として大きな課題であり、艦艇や各種プラットフォームに搭載するための小型化は道半ばだ。
日本は近隣諸国からのミサイル脅威が増す中、レールガンのほか高出力マイクロ波やレーザー兵器といった先進兵器の研究開発を強化している。これらの技術は同時に多数のミサイルや無人機を撃墜できる「ゲームチェンジャー」となる可能性が高く、現行技術に比べ迎撃コストを大幅に下げられると見込まれている。
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韓国の反応
これをステルス駆逐艦に搭載すると…(ブルブル
映画やアニメみたいに電撃エフェクト飛ばして発射されるのではなく、見た目は普通の大砲と同じ。
実用化できるとは思えない。
ここまで来ると、実は何か利点があるのかもしれない。
でも問題は威力が強すぎて砲台が耐えきれない。
連射力も期待以下だし、数発撃てば壊れるからまだ時期尚早らしい。
連射も難しくて電力消費も凄まじい。
ICBM迎撃には不向きで、せいぜい空母攻撃用。
でも巡航ミサイル並みに長距離精密攻撃できるかは疑問。
艦から撃ったのはすごいけど、各国発射自体はやってる。
問題は砲身冷却と電力供給。
空母の電磁式カタパルトと同じで、原子力じゃないとエネルギーが足りない。
実物を艦に載せて海上射撃は今回が初。
砲身冷却はアメリカと違って出力や口径を落として設計変更で負担を減らしたらしい。
エネルギー問題は残るけど、日本はまだ諦めてないみたいだ。