韓国のコミュニティサイトより「パク・チャヌク『韓国映画の危機?面白くないのに観に来てくれとは言えない』」というスレの反応を翻訳して紹介します。
パク・チャヌク「韓国映画の危機?面白くないのに観に来てくれとは言えない」
ク・チャヌク監督は「韓国の映画館が観客を大きく失った状況だ。パンデミック以降、外に出た観客が戻ってきていない。そんな中で自分の作品が責任を負うという認識が広がっていて、正直重圧はあるが、自分の映画が観客を呼び戻すきっかけになればと思っている」と語った。
最近「韓国映画の危機」という言葉が出るほど不振が続く状況について、パク監督は「悪循環だ。面白くないのに無理に来てくれとは言えない。結局この問題を解決するのは自分たちだ。もっと充実した新しい映画を作り出して乗り越えるしかないと思う」と話した。
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韓国の反応
これだけで韓国映画の評価が明確に表れてる。
面白い作品を作って、「もう一度劇場で見てほしい」と言うべきだろう。
チケット代のハードルを高くしたのも業界自身なんだから。
問題は、面白くもないのに料金だけ高いことだ。
既に試したけど上手くいかなかったのかな?
正直、今の韓国映画が彼の目にどんなふうに映っているのか気になる。
OTTがあるから。
もちろん毎年そんな作品が出る保証はないけど。
国内でヒットするのは日本のアニメ映画ばかりだ。
補助金をばらまいて「観てください」とやっても意味がない。
かつて中国が愛国映画を大量に作ってヒットを狙ったのと似ている。
宣伝に莫大なお金がかかるし、テーマの選び方でも批判されやすい。
『鬼滅の刃』のヒットを見ても、内容を知らない人まで「面白い」と言って観に行ってる。
人気IPを題材にしたなら、脚本や演出をしっかりやってほしい。