韓国のコミュニティサイトより「最近のシャインマスカットの近況」というスレの反応を翻訳して紹介します。
最近のシャインマスカットの近況
家の近くの大型マートで、ブリックス(糖度)15以上と書かれて売られているシャインマスカット。
ATAGOの測定器で13.7って出て、「ちょっと待てよ」となった。
他の粒を確かめても結果は15以下。
もともとシャインマスカットは18ブリックスくらいまで上がらないとマートやデパートで商品として仕入れてくれなかったのに、最近は質が落ちて15ブリックスに下げられてるらしい。
ttps://x.gd/cZOYI
韓国の反応
腐ってるのかと思った。
巨峰みたいになってきた気がする。
さらに収穫期に雨が多いと果実の水分が増えて味が薄くなる。
本当に美味しいものが欲しければ、百貨店で倍以上払って買えばいい。
ちゃんとしたシャインマスカットは緑より黄色っぽいから、スーパーで買うなら黄色寄りのを選ぶのがおすすめ。
見た目が良ければそのまま出してる。
本文みたいに青っぽいのはイマイチ。
だから品質が高くなるほど値段も上がる作物。
でも韓国は正直そんな人材もいないし、そこまでやる必要も感じてないから、適当に間引いて糖度管理もせず、とにかく大量生産に寄せてる感じ。
それが悪いとは言えない。
糖度12〜15くらいのシャインマスカットが4kgで3万ウォン前後なのに対して、日本は18ブリックスのものだと今でも一房5000円超える。
要は品質をある程度捨てて大衆化するか、品質に全振りして一部だけの果物にするかの違い。
うちの会社のクライアントの日本人社員が韓国に来た時、むしろ韓国のシャインマスカットを見てすごく喜んでた。
日本じゃ高すぎて食べられないって。
値段も手頃で、食べやすさでは韓国産の果物の中で上位に入ると思う。
結局は韓国シャインマスカット全体のブランドイメージを低下させただけだ。
呆れるよ。
シャインマスカットのおかげで一般的なブドウには手が伸びなくなった。
でもスーパーや量販店のものは明らかに劣っている。