韓国のコミュニティサイトより「日本人女性と長く会話して感じたこと」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本人女性と長く会話して感じたこと
日本人女性が「はい!」って言うのは、ただ上手に「はい、はい」と答えるためじゃなくて、できるだけ前向きに聞こえるように話そうとしているんだと思った。
大体は「そうですね」「わかりました」っていう意味で言っている感じだ。
もちろん否定的に言うこともあるけど、できるだけ肯定的な響きが強く伝わるように、考えを深めてから話しているように見える。ここで言う「肯定的に聞こえるように話す」というのは、「いいよ」とか「承諾する」という意味じゃなくて、相手の気分を害さないようにする意図があるんだと思った。
ただ、場合によっては「わかりました」という意味もないわけじゃないから、会話の中で意図を汲み取る必要がありそうだ。
日本人女性はじっくり考えてから話すから、返事が遅くなることもあって、それを理解してほしいと言っていた。
日本人の不思議な会話習慣だと思う。
彼女と話しているうちに、自分も答える前にイントネーションや話す速度に気を配るようになった。
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韓国の反応
自分も最初はどうしてこうなのかと思って、会話しながら息苦しかったけど、心の欲を全部下ろして待つ気持ちで会話していたら理解できるようになった。
飾らない愛嬌に感じられる。
自分にとってはどこの国の女性よりも魅力的な愛嬌だ。
面と向かえば必ずイエスマンだ。
とにかく怒らせることはしないから。
少し前にベルギーのブリュッセルで自分から声をかけて英語で話したことがあるけど、顔がきれいだったからか、別れた後すごく惜しかったw
自分も会話しながら同じことを考えて、いいなと思う。
早く答えるのが必ずしも良いわけじゃないし、丁寧な答えを待つ楽しみもある。
ゆっくり話して、肯定的に話す。
そうすると自分も自然に同じようにしてしまう。
これはいい点だと思う。
日本の女性がみんなそうってわけじゃないけど、いい点だと思う。
明らかに違うの?
適度に意思疎通できればだけど。
そして早く発展した国ほど、本心をそのまま出さずに、肯定的に遠回しに言う傾向がある。
そしてこれは相対的でもある。
我が国の中でも都市と農村の間でこの問題で葛藤がある。
都市は相対的に遠回しに話すことがあるけど、農村の人はこれを意地が悪い、表裏がある、息苦しいと感じる。
日本だけじゃなく西ヨーロッパでもこういう会話法はより一般的だ。
これは男女問わず、向こうには相手に迷惑をかけない、不快にさせないというのが徹底されてる。
自分が褒めると必ず感謝の反応が返ってくる。
陰で悪口を言っても「やめよう」と言ってくれる。