韓国人「日本の平凡な会社員が一気に億万長者へと駆け上がった方法がこちら…」→「本当に夢がある」「ロマンだ」=韓国の反応

韓国のコミュニティサイトより「億万長者になった日本の会社員」というスレの反応を翻訳して紹介します。


億万長者になった日本の会社員

1990年代、特に目立ったところのない平凡な日本人の会社員がいた。

ある日、雑誌の創刊号で「第1回ファンタジー長編小説大賞募集」の広告を偶然目にした。

そのとき彼は、「ああ、暇だし小説でも書いてみるか」と思い立つ。

思いつくままに書き始めたが、締め切りが近づくと雑に仕上げて雑誌社に送った。

――その後。
どうせ埋もれて終わるだろうと思い、別の作品を書いていたところ、突然「大賞を受賞した」という信じがたい知らせが届いた。

あまりにも現実味がなく、手が震えたという。

連載するかどうか迷っていたが、ちょうどカード残高が少なかったため、「ええい、やります!」とその勢いで連載を引き受けたらしい。

その結果生まれたのが――
『スレイヤーズ(SLAYERS)』。

著者は神坂一。
このライトノベルは累計2,000万部も売れ、
日本だけでなく韓国でも『魔法少女リナ』として吹き替え放送された。

作者は億万長者になり、まるで作り話のようだが、これは本人が実際に語った実話である。




ttps://x.gd/RKv4c

韓国の反応

本当に最高の名作。
人生で最初で最後の、いちばん好きな漫画。
ファンタジー文学がまだ珍しかった頃、楽しく読んでいた。

我が国でも何気に知名度が高かった。

『スレイヤーズ』……リナの最後は悲しいんだよな。
やっぱり才能ある人は次元が違う。
伝説の誕生した瞬間といったところか。
自分の基準だと、億万長者ってドル換算で少なくとも1000億ウォンは超えると思うけど、このレベルの作家が1000億ウォン稼げるのか?
自分も暇だし書いてみようかな。

もしかしたら一発当てられるかもしれない。

参考までに『スレイヤーズ』は14歳の少女の一人称視点で書かれた小説だ。

……平凡な会社員のおじさんの頭の中は、なかなか恐ろしいなw

最近はこういう作品が減ってる気がするから、もっとスレイヤーズみたいな作品を作ればいいのにって思う。
本当に夢がある。

とりあえず何でもいいから行動してみることが大事だ。

吹き替え版を観たけど、めちゃくちゃ面白かった記憶がある。
黄昏よりも暗き存在 (もの) 、血の流れよりも赤き 存在 (もの) ・・・。
>>黄昏よりも暗き存在 (もの) 、血の流れよりも赤き 存在 (もの) ・・・。

その詠唱めちゃくちゃ懐かしいなw

めちゃくちゃ懐かしいなww

アニメをリメイクしたら今でも人気が出そうだ。

原作とアニメの差が大きくて、アニメだけ見た人は首をかしげるんだよな。
この作品本当に面白かったよな。

小説よりも漫画版の方が好きだった。

>>小説よりも漫画版の方が好きだった。

自分は小説のほうが好きだった。

2部から始まるダークな雰囲気?

あれは漫画では出せない。

一気に億万長者になるロマンが凄い…(ブルブル