韓国のコミュニティサイトより「日本人が軽自動車に多く乗る理由。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本人が軽自動車に多く乗る理由。
日本は島国で、国土の大部分が山でできている。
韓国よりも山がはるかに多く、風通しもよくて空気も水もきれいだ。
豊かな国らしく子どもも多く、人口が多い。
ただし住める土地はそれほど多くない。限られた狭い土地に多くの人が暮らさなければならない。
その結果、環境的に長い年月をかけてあらゆるものを小さくして暮らすようになった。
家も小さく、道も狭い。だから車も小さいものを選ばざるを得ない。
その代わり、小さいものであっても精巧に作れなければ、激しい競争の中で生き残れない。
産業革命以前は職業の種類も限られていたため、職業を親から子へ受け継ぐのが一般的だった。
日本には千年続く企業もあれば、数百年の歴史を持つ飲食店も多い。
そうして専門的な技術が自然と発達した。
また、犯罪を犯しても島国なので遠くへ逃げられず、すぐに噂が広まる。
すぐ捕まる。どこかの職場で問題を起こして働けなくなれば、他の場所でも採用されにくい。
すぐに噂が回り、人脈がすべてつながっているような社会だから、死に物狂いで働くしかない。
税金や経済的な理由、燃料費の問題で軽自動車に乗るという話ではない。
日本には裕福な人も多い。
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韓国の反応
向こうだって本当は大きい車に乗りたいに決まってる。
軽自動車を抜け出した瞬間、格差が一気に広がる。
トラックも小型が多くて、セメントを運ぶトラックまで意外と小さくて驚いた。
軽自動車が多くて家も小さいのは、単に貧しくて倹約しなければ生きていけない生活だから。
でも、目に見えない金持ちの地域や高所得層、資産家の世界に行けば、想像もできないほどの大金持ちが本当に多い。
そう言うと、日本に幻想を持ってる人たちはそれを否定したがる。
「日本がそんなはずない」って。
我が国は駐車場所が狭いだけだけど、向こうは道そのものが狭い。
日本人だって大きくて速くていい車が好きなんだよ。
ただ、お金がないから軽に乗ってるだけ。
日本は自分のアパートの駐車代が月20〜30万ウォンもする。
車を持つだけでお金がかかる。
でも、街中を走る車はほとんど庶民のもの。
結局のところ、庶民は大きい車に乗るほどの余裕がないということ。
道路走行税まで取ろうとしてるって噂もある。
1.税金・保険・車検費が安く維持費の負担が少ない。
2.道路や駐車スペースが狭く、それに適している。
3.政府が税制優遇などで奨励している。
4.地方でも実用的で、セカンドカーとして多く使われている。
5.性能が上がって不便さがほとんどなくなった。
6.実用的な消費文化が強いから。
F1、WRC、TCR、ドリフト…スピード狂が多い国なのに、軽に乗るのは結局いろんな規制とお金の問題なんだよ。