韓国のコミュニティサイトより「日本代表はアジアのチームではなく、もはやヨーロッパのチームだ。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本代表はアジアのチームではなく、もはやヨーロッパのチームだ。
日本が韓国より強いか、互角か、ワールドカップでどれだけ活躍するか――
そういうことで争うこと自体に意味はない。
今の日本は、もうアジアのチームではない。
ゴールキーパー、サイドバック、守備的MFに至るまで、
スタメンのベストイレブン全員がヨーロッパの有名クラブに所属している。
控えの選手たちを合わせれば、25〜30人ほどがヨーロッパ組で構成できる。
韓国やイランを含め、他のどのアジアの国もこんな代表チームを作ることはできない。
戦力面でも、所属クラブの格でも、
彼らはもはやヨーロッパの中堅〜上位チームと同じレベルにある。
韓国がベストイレブンで挑めば勝負になるとか、
まだ日本と渡り合えるとかいう見方は、韓国国内だけのものだ。
日本はそもそも韓国をライバルや競争相手とは思っていない。
だから、韓国との対戦に特別な意味を見出さなくなって久しい。
彼らは何十年も前から「ワールドカップ優勝」を目標に大きな構想を描いてきて、
その成果が今、少しずつ形になり、他のアジア諸国との差として現れている。
韓国が日本に対してサッカーで競争意識を持つのは、もう疲れるだけだ。
インフラ、意識、すべての面で、すでに比較にならないほど差がある。
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韓国の反応
日本も親善試合の結果を見れば、圧倒的な差なんてない。
アジアカップの話をしだすと長くなるけど、韓国が70年間アジアカップで無冠の間に、日本は過去30年で4回優勝してる。
もうアジアカップでのモチベーションは薄い。
日本の目標はワールドカップだけ。
弱点は同じ。
結局、本田が香川より代表で活躍したのはフィジカルの差だ。
クラブ実績だけ見たら香川と本田は比べものにならないのに。
ワールドカップ、アジアカップ、FIFAランク、最終予選の成績、全部日本が韓国を抜いたのはもうずっと前のこと。
認めないのは韓国だけ。
もう日本にライバル意識を持つ必要はない。
戦力差はとっくについてる。
ただし、キム・ミンジェやソン・フンミン級の選手は一人もいない。
そして弱点は今も変わらず、フィジカル。
イ・ジェソン級どころじゃない。
キム・ミンジェやソン・フンミンのすぐ下のレベルの選手たちだよ。
イ・ジェソンとは比べものにならない。
インフラや資金の流れからして差が出るのは当然。
自国選手の価値を下げてでも、まずはヨーロッパ全土に送り込んだ。
安く使わせて評価を得て、今はその成果が代表チームとして現れてる。
でも結局、ヨーロッパでプレーする選手のポジションはウィングやサイドバック、ミッドフィルダー中心。
日本でセンターバックをやってた選手が全部サイドに回されるのはフィジカルの問題。
つまり弱点は変わってない。
でも日本は前回のW杯でスペイン、ドイツを倒して、フィジカルの強いクロアチアとも延長・PKまで互角に戦った。
フィジカル面の弱点はかなり克服したと思う。
むしろ今の日本の課題は、孫興民のような大エースの不在。
もしあのクラスのFWが出てきたら、本当に恐ろしいチームになる。
でもアジアカップでは、中央で競り合うフィジカル勝負をされたら、また同じように負けた。
相手がパスサッカーで来ると互角だけど、力勝負になると途端に崩れる。
2018年のベルギー戦もそうだったし、前回のW杯で克服したと思ったけど、結局アジアカップで同じ負け方した。
日本のセンターバックは結局ヨーロッパ行ってもサイドバックに回される。
フィジカルが足りないから。
今、東南アジアや中東のサッカーが強くなっているのも、自国リーグが盛り上がって投資されているからだ。
だから試合内容ではあまり差がない。
負けることはあっても、内容は悪くなくて、決定力やミスの問題。
次の試合ではしっかり修正してくる感じ。
アメリカ戦、メキシコ戦、パラグアイ戦を見ればわかる。