韓国のコミュニティサイトより「[MLB]ニューヨーク・ヤンキースが山本を諦めた理由」というスレの反応を翻訳して紹介します。
[MLB]ニューヨーク・ヤンキースが山本を諦めた理由

MLBインサイダーのジョン・ヘイマンは2023年12月にXでこう書いている。
「ヤンキースが山本へのドジャースの3億2500万ドルの契約額に合わせなかった理由は、1) 3億ドルが適正だと考えたこと、2) ゲリット・コールより大きい契約を誰にも与えるべきではないと考えたからだ。ヤンキースは5年後のオプトアウトは提示したが、5000万ドルの契約金は提示しなかった。もっとも、それが結果を左右した可能性は低い」。
たとえヤンキースがドジャースのように5000万ドルの契約金を出したくなかったとしても、少なくとも提示額を合わせなかったのは致命的な判断だった。それを「コールより大きな契約を出すべきではない」という理由で正当化しようとするのは、愚かさを重ねたようなものだ。
コールは確かに素晴らしい投手で、健康であればリーグ屈指の存在だ。しかし、それはヤンキースが山本の獲得を諦める理由にはならなかったはずだ。チームを強くしたいなら、ブライアン・キャッシュマンはコールのプライドなんて最後に考えるべきことだった。
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1. ニューヨーク・ヤンキースのエース投手ゲリット・コールの存在
2. 山本がゲリット・コールより高い契約を得るのはおかしいと判断
3. ニューヨークが提示した金額は3億ドル程度
要約: 年間200万ドルの差で山本を逃した
理解できなくはないが、ヤンキースとしては苛立つ点がひとつある。

昨シーズン、山本を逃した直後にゲリット・コールは肘の故障に苦しみ始め、今年は春の時点でトミー・ジョン手術によりシーズンアウトとなった。
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韓国の反応
契約前の面談のとき、大谷が直接行って説得したらしい。
最近のドジャースは金の使い方が本当にうまい。
こんな結果になるなんて誰が予想できた?
それに俺も山本ってそんな高額払う投手なのか?と思ってたけど、今回のワールドシリーズ見て、その価値がある理由を証明したと思う。
ヤンキースがもっと出しても、結局ドジャースを選んだだろう。
今の結果だけで語るのは違う。
どこのチームがコール以上の契約をそんな簡単に出せるんだ?
あのときユニフォーム買っておけばよかった。
逆に考えれば、たった200万ドルの差なんて問題じゃない。
もし山本がヤンキースに気持ちがあったなら、そんな端金を気にせずヤンキースに行ってただろう。
チームのエースより高く評価するのは難しい。
いくら日本で活躍してたって新人なんだから、あの金額を出したドジャースがおかしいって思われても仕方なかった。
当時のゲリット・コールはサイ・ヤング級のトップ先発で、山本は未検証の新人だった。
そんな状況で、どこのチームがコールより高い契約を簡単に結ぶんだ?
潰れたエース級投手がめちゃくちゃたくさんいる。
フィリーズやメッツのほうが条件が良かったって話もあったくらいだから。
正直、ロサンゼルスとニューヨークの気候や生活環境を比べたら、LA一択だろうw