韓国のコミュニティサイトより「我が国とはまったく異なる日本の会話文化」というスレの反応を翻訳して紹介します。
我が国とはまったく異なる日本の会話文化

いわゆる「あいづち(相槌)」という文化。
我が国では、相手が一生懸命話しているときに、むやみに口を挟むのは失礼なこととされている。
きちんと聞いているということは、視線やうなずきなどの仕草で示す。
一方、日本では、声を出さないと自分の話を無視されていると感じることがある。
「へぇ〜」「そうですか〜」「そうですね〜」「すごい〜」「さすが〜」
アニメやドラマでこうした言葉がよく出てくるのには、ちゃんと理由がある。
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韓国の反応
実際に聞きながらリアクションする場合は、別に区別がつかないわけがない。
それを自然にできるかどうかが、いわゆる“陽キャ”と“陰キャ”の話し方を分けるんだと思う。
俺も「ほんと!?」みたいなリアクションしてくれるとだいたい喜ぶ。
ちゃんと聞いてくれている感じがするから。
俺はそれがめちゃくちゃ苦手だ。
本当に聞いているのか分からないし、機械的に対応されてうr感じがする。
だから電話相談の時にオペレーターがそれをやると、すごくもどかしくなる。
たまに「ほんと?」って言われると、自分の話が疑われている気がして少し気分が悪くなる。
集中して聞いてるから黙っているだけなのに、急に「集中してないのか?」「他のこと考えてるのか?」とか言われる。
「ちゃんと聞いてるよね?」って質問しちゃうこともある。
決まったセリフはないけど、ちゃんと聞いている姿勢を示すことには気を使うと思う。
話を途切れさせずに、しっかり耳を傾けている姿勢を見せるのは、どこの国でも良いことだから。
「え、ほんと?」「それはひどいね」「それでどうなったの?」
こんなふうに、ちゃんと相づちを打つよな。
「そうなんだ…」
「ああ、それは本当にひどいね」
「なんでそんなことしたんだろう」
もともと、返事をしないタイプだったけど、途中で相づちを入れないと、逆に返答を促されることが多くて、今は答えるようになった。
返事しないのは会議の時くらいかな。
話している人が求めてるのは「ちゃんと聞いてくれること」だろう。
文章では上手く言えないけど・・・。
対人関係スキルとして「傾聴」と「共感」はいつも挙げられるのに。