韓国のコミュニティサイトより「我が国の映画界はもう終わったって言っていいのか?」というスレの反応を翻訳して紹介します。
我が国の映画界はもう終わったって言っていいのか?
今年『鬼滅の刃』や『チェンソーマン』が面白かったのは確かだけど、興行では韓国映画が全部負けているのを見ると本当に惨めに感じる。
残っている公開予定作も『アバター3』と『ズートピア2』みたいに全部外国映画だし、『犯罪都市』シリーズを除けば、観客1,000万人を超える韓国映画がいつまた出るのかも分からない。
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韓国の反応
OTTのせいというのも少し微妙だと思う。
外国映画は大ヒットしているから、作品の問題だろう。
OTTのせいで作品の問題が生まれる。
良いシナリオライターやS級俳優がOTT作品へ行ってしまう。
ハリウッド作品も韓国では不振だった。
我が国でかなり好意的に受け止められているトム・クルーズの看板シリーズで、500万人は堅いとされた『ミッション:インポッシブル』の最終作が300万人しか記録できなかった。
最近、外国映画で1,000万人を超えたのは『アバター』しかない。
今、劇場用として制作されている韓国映画自体がほとんどないらしい。
時代の流れだと思う。
まぁ自業自得の面もあるけど。
そのお金を払って見る気になれない映画が多すぎる。
映画の水準の後退は全世界同じ。
日本は『鬼滅』が興行記録を塗り替えたし、米国も良い映画は着実に出ている。
でも2000年代の映画黄金期以上のグローバルヒットを出してるから、何の問題もない。
面白くて値段相応だと思えば皆探して見に行く。
そういう映画が出ていないだけ。
今後、劇場と映画はメインだけ残して徐々に消えていくと思う。
娯楽と興行優先の流れが、インディーズ風の流れへ転換した。
監督が頭の中の芸術を観客に押し付け、娯楽性が落ち、興行も落ちた。
良い脚本家もOTTにたくさん移っていったんだろうな。
作品が成功しても大金は稼げないけど、投資家を集める必要もなく、編集に口を出す製作者もいないから、OTT納品を好むのだと思う。
劇場が駄目になったのか○。