韓国のコミュニティサイトより「日本の漫画市場に進出したウェブトゥーンに関する誤解と事実.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の漫画市場に進出したウェブトゥーンに関する誤解と事実.jpg

1.ウェブトゥーンのプラットフォーム(LINE、ピッコマなど)が日本市場を完全に席巻する勢いというわけではない。
2.とはいえ、軽視すべきものでもない。過去にアメリカのコミックやフランスのバンド・デシネも日本市場に進出したが、市場の一部を実際に意味のある形で獲得したのはウェブトゥーンが初めてである。
実際に日本の漫画業界では、危機感を覚えている。
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韓国の反応
もし市場が自分たち以上に伸びそうなら、確実に潰しにかかるだろう。
出版雑誌社も自社のプラットフォームを作ってウェブ漫画を載せてると聞いた。
『ダンダダン』がその代表的な例だ。
確かに増えたよ。
少しずつ浸食していけば、いずれシェアが並ぶ日も来る。
危機感を持つのは当然。
本当に韓国漫画が大きくなったと感じた。
最近は日本漫画でも最新話を無料で出すことがあるけど、韓国のように1話目から全部無料で読める形ではない。
ピッコマ系の女性向け作品が、今の日本の女性ファン層の市場を大きく食っているらしい。
女性向けについては共感できる部分がある。
たまに日本で連載されている女性向けロマンスファンタジーを読むと、水で薄めたラーメンのように、全体的に味が薄く感じる。
男性キャラも韓国のロマンスファンタジーに比べると体格が3分の1くらいで、まるで2000年代初頭のホストクラブで流行っていたキャラをそのまま持ってきた感じだ。
今は女性向けが多いけど、男性向けでも可能性はある。
『ヒロアカ』や『呪術廻戦』の後を継ぐ作品がまだない。
『ONE PIECE』も最終章に入っているし、次の柱を見つけなければならない。
1〜2%ではなく15%。それもここ数年で右肩上がり。
警戒されるのも当然。