韓国のコミュニティサイトより「この冬、MLBに挑戦する日本選手5人」というスレの反応を翻訳して紹介します。
この冬、MLBに挑戦する日本選手5人
村上宗隆
2000年生まれ、188cm 97kg 右投げ左打ち 一・三塁手
2017ドラフト1位(東京ヤクルト)
NPB通算 892試合 3780打席
246本塁打 647打点 59盗塁 977三振 648四死球
打率.270 出塁率.394 長打率.557 OPS .951
今季 56試合 224打席
22本塁打 47打点
打率.273 出塁率.379 長打率.663 OPS 1.043
MVP 2回
首位打者 1回
本塁打王 3回
打点王 2回
オールスター 4回
ベストナイン 4回
2019 新人王
2022 三冠王
NPB単年日本人最多本塁打(56本)
NPB最年少200本塁打(24歳3か月)
2020 東京五輪 優勝
2023 WBC 優勝
古の怪物の名が並ぶほどの、現NPB最強クラスの大砲。
弱点は不安定な内野守備。成長はしているが、速球対応にはまだ課題がある。
上位リーグへの適応に不安は残るものの、魅力的なツールを持つ選手。
今井達也
1998年生まれ 180cm 80kg 右腕先発
2016ドラフト1位(埼玉西武)
NPB通算 159試合(149先発)
58勝 45敗 防御率3.15
完投14 完封7
963.2回 907奪三振 468四球 被打率.218 WHIP 1.27
今季 24試合
10勝 5敗 防御率1.92(完投5 完封3)
163.2回 178奪三振 45四球 被打率.176 WHIP 0.89
最多奪三振 1回
オールスター 2回
2023 WBC 優勝
今季フォーシーム最速160km、平均152.7km
武器は縦スライダー。
スリークォーターより低い腕の角度、力みのないフォームだが、
技巧派ではなく球速と球威で押し込むタイプ。
130球を超えても150km前後を投げ続ける。
持病の制球難を克服し、パワーピッチャー型エースへ成長。
MLBで軟着陸できるかが注目される。
岡本和真
1996年生まれ 186cm 100kg 右投げ右打ち 一・三塁
2014ドラフト1位(読売)
NPB通算 1074試合 4494打席
248本塁打 717打点
796三振 533四死球
打率.277 出塁率.361 長打率.521 OPS .882
今季 69試合
打率.327 出塁率.416 長打率.598 OPS 1.014
本塁打15 打点49
本塁打王 3回
打点王 2回
オールスター 5回
ベストナイン 2回
ゴールデングラブ 3回
2023 WBC 優勝
あらゆる方向に本塁打を放てる技術とパワー。
速球、変化球どちらへの対応も高水準。
守備は敏捷性こそ劣るが、強い打球への反応がよく、送球も安定。
髙橋光成
1997年生まれ 190cm 105kg 右腕先発
2014ドラフト1位(埼玉西武)
NPB通算 196試合(192先発)
73勝 77敗 防御率3.39
完投9 完封5
1199回 870奪三振 423四球 被打率.253 WHIP 1.30
今季 24試合
8勝 9敗 防御率3.04
148回 88奪三振 41四球 被打率.251 WHIP 1.23
フォーシーム最速157km 平均149.8km
重い体格に速球が伴った正統派パワーピッチャー。
ただし制球不安と暴投が多いのが課題。
武器はフォークと縦スライダー。
それにしては三振能力がやや物足りない「ライオンズ1号機」。
疑問点はあるが、低コストで獲得を狙う球団は出る可能性が高い。
則本昂大
1990年生まれ 178cm 82kg 右腕・中継ぎ
2012ドラフト2位(東北楽天)
NPB通算 373試合(259先発)
120勝 99敗 48セーブ 12ホールド
防御率3.12 完投32 完封12
1838回 1804奪三振 479四球 被打率.245 WHIP 1.18
今季 56試合
3勝 4敗 16セーブ 10ホールド 防御率3.05
56回 43奪三振 22四死球 WHIP 1.43
フォーシーム最速155km 平均148.8km
最多奪三振 5回
最多セーブ 1回
オールスター 6回
2013 新人王
2015 プレミア12
小柄ながら高回転フォーシームと
スライダー+フォークで高い奪三振能力を誇る「ドクターK」。
先発でも抑えでも成功した楽天のフランチャイズスター。
最後の気力を振り絞り、夢に向けて再び挑戦する。
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韓国の反応
代表的なのが福留。
優勝を狙う中で、日本人が3人もチームの核にいるなら、適応はしやすいと思う。
年齢もピークに近い。
契約は1番の選手が一番高くつきそうだけど、あのコンタクト能力だとメジャーでは三振かフライばっかりになるか、そもそも当たらないかもしれない。
他の選手は良くて控えレベルに落ち着きそう。
来年か再来年あたりでも。
今回はソン・ソンムン。
その次は、2030年までだとアン・ウジンかキム・ジュウォンくらいが行けそうに見える。
サイズは大きくないのに、速球と縦スラが決め球のタイプ。
もっと早く行ってれば…。
岡本が本物っぽいと思う。
サッカーは確かに昔は我が国の方が上だったのに、韓国が崩れてる間に日本が着実に積み上げてしまった。
いくらインフラが違うとしても、めちゃくちゃ羨ましい…(ブルブル
先発で普通に120球とか投げるのに。
微妙な選手は4~5年で年俸1000万ドルくらいで契約するのもありそう。
でも今年はだいぶ良くなったんだな。
今のMLBでは、日本産は “品質保証付き” みたいな扱いになってる。