韓国のコミュニティサイトより「韓国映画が危機である理由」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国映画が危機である理由
쿠폰을 사용하고 싶어도 이건 일반관에만 적용이 되어서, 오늘은 주말이라서, 좌석 문제로 적용이 안 되는 일도 잦고요. 이러면 극장 가서 보느니 다른 여가 생활을 하러 가고 말지란 생각이 드는 겁니다.
— 인레 / 누해 (@inleminati) November 19, 2025
劇場が危機にある理由は明らかで、劇場は長い時間をかけて観客を劇場の外へ追いやってきた。
料金は上がり、サービスの質は下がり、(いくつかの映画館ではドアを閉めないまま上映していて、開いたままの状態で映画が流れているのを何度も見た。私がそのドアを閉めた。)
割引券の利用も複雑になった。
クーポンを使いたくても、一般館だけに適用されるとか、今日は週末だからとか、座席の問題で適用できないこともよくある。
こうなると、わざわざ劇場に行って観るより、別の余暇を楽しみに行こうという気持ちになる。
한국영화 보고 욕하세요 하는데 실제로 야당 보스 좀비딸 다 내 돈 주고 본 사람 마음을 알까
— fi (@yankinekoze) November 19, 2025
文句を言うなら韓国映画を観てから文句を言えと言うけれど、野党のボスとゾンビ娘のストーリーを、自分のお金を払って全部観た人の気持ちを分かるだろうか。
올해 청룡 왤케 조용하지했는데
올해 500만 넘음 한국영화 좀비딸이 유일
300만이 야당 유일
올해 500만넘은 영화가 좀비딸, 귀멸의칼날, F1더무비라고 🥲 https://t.co/3MHQA7p8HJ pic.twitter.com/RuOxCYWOWH— 시루🎬 (@siroo65764) November 19, 2025
今年の青龍映画賞がどうしてこんなに静かなのかと思っていたら、
今年500万を超えた韓国映画は「ゾンビ娘」だけだった。
300万を超えたのも「野党」だけ。
今年500万を超えた作品が「ゾンビ娘」「鬼滅の刃」「F1 ザ・ムービー」だなんて。 🥲
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韓国の反応
映画の値段さえ下げればみんな見に行くのに、どうして無視するのだろうか。
独立映画は良い作品がずっと出ているのに、観客が少ないと映画館も上映してくれない。
公開初日、観客が二人だけで衝撃だった。
※独立映画=大きな映画会社(商業映画)に属さずに、少人数のスタッフや小さな制作会社が作る映画のこと。
本当にコロナ以降、映画館のマナーが悪くなった気がする。
映画館で見なくても良い人が多くて、その人たちは家でNetflixを見るだけ。
週末に映画一本分の値段があればNetflixを一か月契約できるし、テレビも大きくなったし、家で出前を食べながら快適に見られる時代だから。
どちらも、1000円でも見る気がまったくなかった。
時間が惜しい。
昨日の授賞式の結果を見ても、映画がなぜ危機なのか当事者たちはわかっていないように見えた。
何年も同じ話をしてるのに、完全に身内の世界なら、本当に全部衰退しても仕方ないと思う。
昨日の映画祭を見ても、今年実際に観客の反応が良かった作品は冷遇されていて、映画好きとして残念な部分が多い。
席にはポップコーンが転がっていて、不快だから行かない。
かといって、それを補えるような新しい題材やキャスティングがあるわけでもなく、いつも同じ俳優ばかり。
来年は見ないつもり。