韓国のコミュニティサイトより「日本の専門家たちが分析した、韓国野球が不調な理由.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の専門家たちが分析した、韓国野球が不調な理由.jpg

日本の専門家たちは、韓国の投手の球速が遅いことを成績が伸びない理由として挙げている。
「球速革命に韓国はついてこられなかった」と……
もう終わったはずの“球速 vs 制球”の論争が韓国では今も続いていて、しかも制球すらあまり良くないと言われている、という話。
心理的な要因も大きいと言われている。
元選手の里崎も話していたが、速いボールは制球が悪くても威圧感があるけど、遅いボールはまず怖さそのものがなく、打者が萎縮しないのだという。
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韓国の反応
柳・尹・金・呉の世代が同時に出てきたのは韓国野球の幸運だったけど、その後を継ぐエースがいなかったのは反省すべきだ。
結局は変化球の制球が鍵だと思う。
その制球のなさが本当に深刻なんだよ。
日本ほどの規模で我が国に負ける方がおかしい。
台湾にも負けていることをどう説明するのか・・・。
それなのに給料だけは何十億ウォンも貰ってる。
9回完封はメジャーでもほぼ消えた。
正直言って山本由伸レベルは世界中を探しても数人くらいしか存在しない。
既にNPBはKBOよりもMLBのレベルに近いと思う。
152kmと147kmなんて一般人が打席に立ったら区別もつかないのに、被OPSには大きな差が出る。
わずかな差が大きな結果につながるのが興味深い。
スポーツ科学の発展で、身体をより効率的に使えるようになったから。
その分、選手生命は削られるけど。
統計的に、制球より球速の方が打者にとって脅威だと分かったから、みんな球速を上げる方向に動いた。
真ん中に入れられるなら球速が優先だろう。
本編でも“球速 vs 制球”論争は終わったと言っているのに、なぜ制球の話をしている人が多いんだ?
いや、球速があれば真ん中に投げても被打率が低いのは誰でも知っている。
でも、それすらできない制球力だと言ってるんだよ。
今年のKBOとNPBの平均球速差は1kmしかない。
数年前は差がひどかったが、暗黒期を抜けて今は上がってきている。
ただ、結果が出るまで数年はかかる。
その時期でも成長できるのが本当に大きい。