韓国のコミュニティサイトより「韓国映画の崩壊」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国映画の崩壊
OTTの月額利用料は、映画のチケット代とほぼ同じだ。映画館へ行けば、チケット代と軽食代を合わせて1人あたり平均3万ウォンほどかかる。そうなると、家でNetflixを好きなだけ見るほうがよいと考える人が多いのが現実だ。
一方で、Netflixによる劇場映画への打撃が現実のものとなり、劇場向け映画の制作がほとんど行われていないと言われている。今、撮影中の韓国映画がないということは、2年後に公開される映画が「0本」という意味になる。
業界関係者は「一言で言えば『崩壊』だ」と述べ、「韓国映画がまったく作られていない状況だ」と話した。CGVは今年だけで12か所の支店を閉店した。開館からまだ6年しか経っていないメガボックス聖水店も、最近営業を終えた。
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韓国の反応
他国と比較して特別高いわけじゃないと思うんだけど?
Netflix向けの韓国映画は新作が出てるのに。
Netflix向け映画はそもそもカウントに入ってないはず。
2年後に劇場公開する映画がゼロってことだよ。
みんな気軽に来て、あれこれ見て、ポップコーン食べるから活性化したのに、高くて行こうと思わなくなった。
昔)時間つぶしに映画でも見るか → 平凡な作品でも見る → 適当に作っても制作費は回収できる
今)チケット代を2倍に → 高いから大作だけ見よう → 普通の映画が赤字 → どんどん見るものがなくなる → OTTで充分
もう映画産業は終わったと思う。
作品も出ないし…。
OTTやYouTubeの要約版のほうが気楽。
大衆だけじゃなく、評論家もそのように見ている。
韓国映画だけでなく、劇場大作そのものがない。
映画館も“特別な場所”じゃなく、コスパのよい快適な空間に変わるべきだ。
最低賃金はほぼ3倍になってるのに。
韓国映画
韓国の俳優
韓国の監督
みんなOTTに移ってしまった。
わざわざ臭くて息苦しい映画館に行く必要がなくなった。
「わざわざ映画館で見る必要ある?」って時代になった。
OTTを契約していても、新作を見る時間さえないのに。
映画館はガラガラ、ワーナー・ブラザースでさえNetflixに売られた。