韓国のコミュニティサイトより「日本とソ連が競争した意外な分野」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本とソ連が競争した意外な分野

左が日本案、右がソ連案。
もともと当時の国際標準としては、ソ連案が有力だった。しかし、日本はこれとは異なるデザインを提出し、両案をめぐる議論の末、最終的に日本案が採用された。
人がどの方向に動いているのか、そしてその動きがどのように「外へ出る」という意味として伝わるのかをめぐって競い合ったということ。
自分には日本案の方が明らかに直感的で分かりやすく見えるけど、ずっと見慣れてきた形だからそう感じるだけなのかもしれない。

アメリカの伝統的な非常口標識、つまり「E-X-I-T」と綴られた太い赤文字は、一見すると特に目立った特徴のない標識デザインに思える。
文字と背景のコントラストによって視認性が非常に高くなっており、照明はそのメッセージの重要性を強調し、赤色は火災や消防設備(消火器、消防車、火災報知器など)を連想させる。
今、コーヒーショップやオフィスの個室、その他の公共の場所でこの記事を読んでいるなら、少し手を止めて周囲を見渡してほしい。
赤く光る標識を見つけるのに、それほど時間はかからないはず。
しかし、他の国の人々、少なくとも非常時の避難経路をどう表示するべきか考えている人々は、アメリカの単純な赤い標識をまったく理にかなっていないものだと考えている。
他の多くの国では、1970年代後半に日本人デザイナーの太田幸夫によって開発され、1985年に国際的に採用されたISO規格のいずれかの形式が使用されている。
この出口標識のピクトグラムは、非公式に「ランニングマン」と呼ばれており、次のようなデザインになっている。


ソ連側は、太田のデザイン(左)にはドアがないと不満を示し、日本代表団は、ソ連のデザイン(右)ではドアとドア枠の間にある縦線によって、走っている人の姿が分かりにくくなっていると指摘した。
太田にとって最も驚きだったのは、自分のデザインが採用されたことではなく、自分のデザインとソ連案がどれほど似ていたかということだった。
ソ連側も、ドアから飛び出す男性の姿を提出していた。
太田は、独立して作業していた2つのデザインチームが、これほど似たコンセプトを生み出せることに驚いた。そして、その偶然の一致によって、ランニングマンというデザインが本質的に正しいものであるという確信を深めた。
太田は、自分が単に「太田幸夫の非常口標識」をデザインしたのではなく、脱出という行為に対する人間の根源的な認識を表現した、普遍的な非常口標識を生み出したのだと考えるようになった。
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韓国の反応
でも、あらゆる環境で使われるものだから、製作の難易度(コスト)や0.1秒で認識できるかどうかまで考えると、日本が勝つのも納得できる。
ソ連の案は理解するのに1秒くらい余計に考える必要がある。
見慣れてるから日本の方がよく見えるだけ。
デザイン的には日本の方がすっきりしてるけど。
まあ、単に見慣れてるからかもしれないけど、日本の方がいい。
もともとはドイツで始まったものだけど。
確かにあの影のおかげで一気に立体感が出てる。
でも、空間と外へ出る人の二つだけで構成された日本の方が、一目で理解しやすいと思う。
右側は子供が見ると、まだ外へ出る前の姿だし、ドアもあるから、少し考える必要がある。
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