韓国人「日本人教授がノーベル生理学・医学賞を受賞!」→「羨ましい」「やはり先進国だ」「レベルが違うよ」=韓国の反応

韓国のコミュニティサイトより「ノーベル生理学・医学賞の発表」というスレの反応を翻訳して紹介します。


ノーベル生理学・医学賞の発表

2025年のノーベル生理学・医学賞は、メアリー・E・ブランコウ氏、フレッド・ラムズデル氏、坂口志文氏の3人が受賞。

この三人は「制御性T細胞の発見とFOXP3遺伝子の解明」という、現代免疫学の方向性を完全に変えてしまった核心的な研究者たちだ。




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韓国の反応

(日本の歴代受賞者分野)
物理学12人
化学8人
生理・医学賞6人
文学3人
平和賞2人

これでまた医学賞1人が加わった。

世界に貢献するアメリカと日本。
我が国は頭のいい人たちが医大に多く行くと、生理学・医学賞は取れなくなるのか?

みんな研究せず医者になってしまうってこと?

こういうのを見ると、日本という国がどれほど強力で底力のある国なのか、改めて感じる。

我が国もかなり追いついたし、ある分野では先を行くこともあるが、日本の核となる部分は依然として非常に強い。

我々は皮膚再生などの分野で研究すればいいのでは?

「美」に関してはかなり進んでいるのだから。

研究であのような成果を出せるのは、職人気質と呼ばれる日本人特有の気質のおかげだと思う。

金にならなくても、自分が打ち込めるものならやる。やりたいからやる。

日本人は途中でお金や名声、人脈などに流されず、本当に必死になってやり続ける。

そこにロマンがあるから。

本当に能力のある人たちは医大に行くか、海外に留学して帰ってこない。

そして中途半端な人たちだけが国内に残り、政府の予算を取ってはずさんな研究をする。

その結果、基礎科学のレベルが低くなってしまう。

ここで「兵役のせいでノーベル賞が取れない」と言っているのが一番おかしい。

イスラエルは韓国よりも兵役期間が長いのに、受賞者が12人もいる。

単に研究支援の仕組み自体が違うだけの話だ。

ノーベル数学賞はないのか?

あれば我が国も受賞できそうなんだけど・・・。

日本はこれまでずっと継続的に受賞してきた。

特に21世紀に入ってからは本当に継続的に受賞してる。

いまさら驚くようなことではない。

やはりアジアの頂点は日本。
我が国のR&Dの歴史そのものが、基礎的・先端的な研究よりも、追いつくことや技術改良に焦点を当ててきた。

1980〜90年代までは、「基礎科学に資金をください」と言えば、ふざけたことを言うなと切り捨てられる時代だった。

だから、いつまで経っても基礎科学が育たない。

ノーベル賞の季節になると毎年出てくる記事やコメント……

基礎科学に投資しなければならない、日本ももっとこうすべきだ……

「また日本が取ったのか」と嘆く声……

しかし一か月もすれば、「そんな話あったっけ?」となって、みんな忘れてしまう。

本当に、ノーベル賞を受けたアジアの科学者たちはみんな中国と日本出身で、我が国は一人もいない・・・。
我が国の科学界の問題は、入試中心の教育、学部講義を軽視する大学、論文数やインパクトファクター中心の成果主義、これらが複雑に絡み合っている・・・。
我が国でも医者は憧れの職業だというのに、こういうノーベル賞分野に近付いたという話は一切聞いたことがない。
共同研究なのか、それともそれぞれ独立して研究して認められたのか?
>>共同研究なのか、それともそれぞれ独立して研究して認められたのか?

日本の科学者が制御T細胞を最初に発見し、アメリカの科学者2人がその詳細なメカニズムを解明した。

やはり日本は超先進国だ。