韓国のコミュニティサイトより「サウジに2連敗 ― 若手代表にとって衝撃の0-6」というスレの反応を翻訳して紹介します。
サウジに2連敗 ― 若手代表にとって衝撃の0-6
韓国サッカー界に衝撃が走った。U-22(22歳以下)男子代表チームがサウジアラビアとの2連戦で計6失点、無得点のまま2連敗を喫した。練習試合とはいえ、想定を大きく超える負けに関係者からも落胆の声が上がっている。
李敏成(イ・ミンソン)監督率いる韓国U-22代表は、10月のAマッチウィークに合わせて8泊9日の日程でサウジアラビア遠征を実施。来年1月に同国で開催されるAFC U-23アジアカップ(2026年大会)を見据えた強化の一環だった。
この大会はパリ五輪出場権とは無関係だが、来年9月の愛知・名古屋アジア大会で史上初の男子サッカー4連覇を狙う上で重要な試金石とされていた。
韓国は大会抽選でウズベキスタン、イラン、レバノンと同じC組に入っており、「死の組」とも評されている。そのため、今回のサウジ遠征は貴重な実戦機会として期待されていた。
今回の招集メンバーには、ポーツマス所属のヤン・ミンヒョク、ポルティモネンセのキム・ヨンハク(金容学)ら欧州組も名を連ねた。
しかし、結果は0-6。2試合を通じて攻守ともに精彩を欠いた。
第1戦(11日、コバール・プリンス・アブドラ・ビン・ジャルラウィ・スタジアム)では、3度の守備ミスから立て続けに失点。前半40分、GKムン・ヒョンホの処理ミスから失点すると、後半にも立て直せず、最終的に0-4の大敗を喫した。
第2戦(15日、アル・ファテフ・クラブ・スタジアム)では、2度のPKを献上して0-2。判定への不満もあったが、守備の軽率さが響いた形だ。
さらに悪いことに、第1戦後には主力FWのペ・ジュンホ(ベ・ジュンホ)が負傷し、所属クラブのストーク・シティへ帰国。チームは得点力を欠いたまま2戦目に臨むことになった。
欧州組まで招集しながら2戦全敗、無得点・6失点という結果は、来年の本大会を控えたチームにとって大きな不安材料となった。
専門家からは「守備の連携不足」「試合勘の欠如」「組織的完成度の低さ」など厳しい指摘が相次いでいる。
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韓国の反応
もういい加減慣れてきてないか?
これでアジアの虎だって?
冗談だろう、もうアジアの猫になってしまった。
監督を実力ではなく名前と人脈で選ぶからこうなる。
我々のライバルは中国かもしれない。
しかし、チョン・モンギュはFIFAランクが100位台に落ちても会長の座に居座ってそうだ。
本来なら本大会に出るだけでも十分な実力の国だ。
ソン・フンミンが主将の時代はまだそれでも期待できたけど、引退すれば30年前に逆戻りだ。
結局はロングボール頼みのサッカーになる。
我が国のサッカーの未来は本当に・・・。
その人材が適切に使わてないだけで・・・。
20年前や10年前と比べてもユースのクラブは増え、Kリーグは昇降制、3部以下にもクラブは多いはずなんだよ。
ゴールが一つもなくて合計6対0。
これは相当深刻だと思う。
試合を分析して早く判断すべきだと思うが、協会にそれができるかどうか……。