韓国のコミュニティサイトより「日本のH3ロケット7号機、打ち上げ成功」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本のH3ロケット7号機、打ち上げ成功

今回の任務は、国際宇宙ステーションに補給物資と研究設備を届けること。
史上最大となる6トン以上の荷物を積んで出発。
現在、無事にHTV-X1機の分離に成功し、H3ロケットの打ち上げ任務は成功した。
では、そのHTV-X1とはどんな機体なのか。
これまで日本は国際宇宙ステーションへの補給任務を担ってきた。
その補給船の最新型がHTV-Xである。
過去最大の6トンという重量を誇り、以前は打ち上げの80時間前までに積み込みを終える必要があったが、
今では24時間前までに完了できるほど効率化された。
冷凍・冷蔵設備を搭載しており、生鮮食品の輸送や研究内容の幅もさらに広がっている。
それだけで終わりではない。
この補給船は物資を届けたあとも約1年半、宇宙空間にとどまり、さまざまな実験を行う。
その最初の任務は、搭載していた超小型人工衛星を軌道上に放出すること。
さらに、世界で初めて、軌道上での姿勢運動をリアルタイムで計測・実証する実験を行う。
これによって、宇宙ごみ(実質的には他国の衛星)の実際の動きを追跡・観測する検証を行うことになる。
最後に、次世代の宇宙用太陽電池の軌道上実証も実施する。
ttps://x.gd/BdOpz
韓国の反応
我が国より20年ほど先を行っている。
追いつくのはなかなか難しそうだ。
こちらはそこまでの予算を確保できないし、地理的にも制約が多い。
二つが協力すればすごい成果が出そうだ。
H3は液体水素を使う高効率エンジンで、ヌリ号よりも推進力が約40%高い。
ヌリ号は地球低軌道に1.5トン級の衛星を打ち上げられるけど、H3は4〜6.5トン、さらに静止軌道にも4トンの衛星を運べる。
より大きな衛星を載せられる分、H3の方が優れている。
推進力自体は前シリーズと大きくは変わらないけど、3Dプリンティングで不要な部品を減らし、安く量産できるようになっているとか。
うらやましい…(ブルブル
人類に残された数少ない希望のひとつだ。
でも、時間をかけた分だけ、今はしっかりした成果を出しているようだ。
羨ましい。
素直に凄いよ。
日本も、西洋文化を受け入れなければ発展できなかったと思う。
西洋の科学をしっかり学んだからこそ、ここまで成長したんだろう。
我が国とは違って、確かに人類全体へと貢献してる。
いずれ日本に追いつく日もやってくる。