韓国のコミュニティサイトより「山本のインタビュー…なんて情熱的なんだ。」というスレの反応を翻訳して紹介します。
山本のインタビュー…なんて情熱的なんだ。

「野球少年に戻ったようなそんな気持ちでした。
忘れていた感情を取り戻したような気持ちです。
アメリカに来てからは、“うまくやらなければ”“証明しなければ”という思いにとらわれて、しばらく野球を楽しめていませんでした。
でも皮肉なことに、負ければすべてを失うという瞬間にようやく、初めて野球を始めた頃の自分と向き合えた気がしました。
初めてマウンドに立ったとき、メジャーリーグはおろか、NPBでプレーするなんて思いもしませんでした。
ただチームに投手がいなかったから、自分がやるしかない、今日だけは耐えよう、そう思っていました。
そうして耐えてきたひとりの少年が、今日の自分の前に現れたのです。
忘れていたあの少年が、私の前に現れました。
マウンドに上がる前、まるであの頃の山本が私に話しかけてくるような気がしました。
『英雄になるとか、救世主になるなんて考えは捨てろ。ただ投げるんだ!』とね。
キャリアが終わるとき、自分がどんな評価を受けるかはわかりません。
でも気にしていません。
“山本はボールを投げた”――それで十分です。
酷使? どうしましょうね。
野球への気持ちは、いつだって酷使の真っ最中なんです。
チームが危機に陥ったとき、“昨日投げたから”“腕が痛いから”なんて理由で背を向ける投手にはなりたくありませんでした。」
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韓国の反応
国籍を超えて尊敬できる考え方。
大谷も山本も。
カッコいい。
お前が本当に一番カッコいいよ。
エンディングまで完璧。
将来の夢も会社員だったらしい。
ロマンの力がすごすぎる。
大谷=ヒデオ、山本=ヒロ。
これ、漫画にしても非現実的すぎる展開だ。
歩んできた人生の密度が違いすぎる。
大谷とは違う意味で、映画の主人公みたいなロマンがある。
メジャーリーグには尊敬できる日本の選手が本当に多い。