韓国のコミュニティサイトより「最近、衝撃を受けている韓国映画業界の人々….jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
最近、衝撃を受けている韓国映画業界の人々….jpg
日本アニメはうまくいくのに、なぜ韓国映画はうまくいかないのか
・マニア向けアニメが再び200万人動員目前、映画界に衝撃
・「名節興行(※連休の映画ヒット)のパラダイムが再び崩れた」
・コロナ禍以降、日本アニメの進撃始まる
・OTTの急成長で観客の嗜好が細分化・ファンダム化
・韓国映画はまだこの流れに適応できず

この秋夕(チュソク/旧盆)の連休における劇場街最大の番狂わせは、日本のアニメ映画『劇場版チェンソーマン:レゼ編』の興行成功だった。
連休前までは観客が韓国映画『ボス』と『仕方がない』の二作に分かれると予想されていた。だが、その隙間を突いて一本の日本アニメが見事に食い込んだ。
10月3日から12日までの『チェンソーマン:レゼ編』の観客数は111万人。1位の『ボス』(203万人)とは差があるものの、2位『仕方がない』(123万人)とは大きな開きはなかった。
連休終盤の11日にはデイリー興行収入で1位に浮上し、その後4日連続で首位を維持。累計観客数は現在190万人に達している。
映画業界は『チェンソーマン:レゼ編』のヒットを「衝撃」と受け止めている。
家族連れの観客が多い旧正月や秋夕などの連休では、誰もが気軽に楽しめる“無難な映画”がヒットするという定説が完全に崩れたためだ。
コメント掲示板はコチラ
ttps://x.gd/TJiXE
韓国の反応
作画:素晴らしい
アクション:豊富
音楽:素晴らしい
女性キャラ:魅力的
それでもヒットしない理由があるとでも?
つまらない映画ばかり作るからだろうww
言い訳が多い。
そんなのが通用したのは10年前までだ。
今はOTTで十分。
駄作を映画館で観る必要なんて誰も感じていない。
映画産業が衰退してるんじゃなくて、あなたたちがつまらないものばかり作るから観ないだけ。
チケットが安ければ「試しに見てみるか」って気にもなるけど。
なぜか?Netflixやドラマ脚本のほうがずっと稼げるからだ。
10年以上前から言われていたけど、映画がヒットしても脚本家の報酬は2000万ウォン程度。
だから監督が自分で脚本を書く以外、良い作品が出るわけがない。
Netflix登場以降、その問題が一気に加速した。
つい最近までパラサイトなどで盛り上がっていたのに…(ブルブル
観客はそういう特別な体験を求めているのに、休みだからって誰でも観られるような中途半端なコメディを上映するのは怠惰だと思う。
映画を作る人たちは映画のことだけは詳しいけど、経済や消費をまるで理解していない。
観客は映画の専門家じゃなくても、消費に関しては賢い。
ジャッキー・チェンやチャウ・シンチーの映画も似た構成でも楽しめた。
でも今の韓国映画はどれもつまらなくて、数だけ増やして当たればいいという発想しかない。
これで投資家が韓国映画に投資すると思うか?
実力のある俳優はもうNetflixに移ってるし、劇場で観る理由もない。
お金を払って観る価値のある映画を。
無から有を生み出せる産業なんて多くないのに、それを潰してしまったのは痛い。
大事なのは脚本だ。
俳優じゃない。
所属事務所の力やコネでキャスティングするような映画業界の体質が、この国の映画市場を駄目にしている。
最近の韓国映画はつまらないし、嫌気がさすレベルだから観ないんだよ。
こういうものを継続的に生み出せるのは本当に羨ましい。
我が国は何かを生み出したとしても、10年後には残っていないものばかりだ。
でもあれは、ポスターを見た時点で観たい気がしない。
内容も結末まで予想できるし、観る理由がない。
今の日本アニメのレベルは本当に凄い。
時代は変わったんだよ。