韓国のコミュニティサイトより「韓国マラソンが崩れてしまった理由は何なのか?」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国マラソンが崩れてしまった理由は何なのか?

65年ぶりに開催された仁川マラソンを見たが、韓国選手たちの記録が残念だった。
国内1位のパク・ミンホは35kmあたりから遅れ始め、12分台……自己最高記録より2分も遅かった。
女子はイ・スミンが35分台……。
賞金も大きく、世界的な水準だったのに、残念な結果になった。
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韓国の反応
それでも、12分台なら最近見た国内選手の中では記録がまだ良い方だという・・・。
>>それでも、12分台なら最近見た国内選手の中では記録がまだ良い方だという・・・。
問題は、今のオリンピックのマラソンに出るには2時間8分台が必要で、世界レベルでは2時間5分台の選手があふれているという部分だ。
お腹が満たされるようになると、辛いことはやらなくなるから。
ハングリー精神が消えたせいだと思う。
>>ハングリー精神が消えたせいだと思う。
弱くなった長距離走とボクシングは典型的な“ハングリー精神”の競技。
何をすればお金になるか、で進路が偏る。
好きとか適性とかは関係なく、運動も同じだと思う。
エリート体育だったから、エリートは野球とサッカーに流れた。
これが時代の流れであって、良い悪いの問題ではない。
韓国スポーツはアーチェリーとショートトラック以外ほとんど崩れてしまった。
>>韓国スポーツはアーチェリーとショートトラック以外ほとんど崩れてしまった。
ショートトラックも最近のワールドツアーでは個人戦がノーメダルで終わってる。
上位の世界は純粋に身体能力の領域だから、努力だけで追いつくのは無理。
だから若い世代がやりたがらない。
賞金を今の5倍にすればいい。
黄永祚(ファン・ヨンジョ)と李鳳柱(イ・ボンジュ)が特別だっただけで、もともと韓国はマラソン強国ではなかった。
フィギュアのキム・ヨナやゴルフのパク・セリも“突然現れた天才”。
テコンドーとアーチェリー以外、強国と言える競技はない。
苦しい運動は敬遠される。
一方でゴルフ選手はめちゃくちゃ多い。
辛い競技だから、今どきの若者がやりたがらないんだよ。
ゆっくりやっても給料は出るし、周りから“選手”として扱われるから、記録を伸ばす必要性が薄い。
賞金を大幅に増やすべき。
実業団は記録維持さえすれば安泰だから、そこで満足してしまう。
隣では日本があそこまで強いのに、なぜ我が国はここまで衰退してしまったのか…(ブルブル
根性の問題。
きついならやらない、それだけ。
エリート体育から生活体育への移行期だと思う。
市民ランナーのレベルが上がるから、いつか底上げにつながるはず。
日本でもアマチュア出身の国代表が出ることもあるから、希望はある。
単純に練習不足のせい。