韓国のコミュニティサイトより「チャ・ボムグンが語る、日本サッカーが強くなった理由」というスレの反応を翻訳して紹介します。
チャ・ボムグンが語る、日本サッカーが強くなった理由

「隣国」の日本が、ワールドカップ優勝という大きな目標を掲げて一歩先を進んでいることについて、
「日本は私がドイツへ行く前からドイツのユースシステムを導入していた」
と語って、
「当時から子どもの年代から18歳までリーグ戦があった。
ユースリーグを通じて(1992年に)プロリーグが作られたため、土台が非常にしっかりしている。
韓国は構造がいびつに作られてしまったため、システムの重要性に対する理解が日本ほど深くない」
と指摘した。
「私がドイツへ行く前(1978年)から、すでに日本はドイツのようなやり方をしていた」
おそらく、こうなることを当時から分かっていたのかもしれない。
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韓国の反応
今思えば、日本のJリーグは土台の規模に比べて発足が異常に遅かったレベルだった。
体系化されるほど、私利私欲を挟む余地がなくなるからだろ。
どこかの国を手本にして真似しようと言うと、なぜかそれもまた嫌がるんだよな。
その頃にユースや中間管理層だった人たちが、今は指導者や幹部になってる。
だから、
「システム? 昔はそんなものなくても上手く回ってた!」
みたいな考え方になる。
実際はかなり非効率で無駄も多かったんだけどな。
だからそういうシステム嫌いの人が多かった気がする。
ただ、その世代も今では一線を退いたり、現場の人たちも「やっぱりシステムは必要だな」と考えるようになって、ようやく導入が進み始めてる。
長期的な取り組みや失敗を許容する雰囲気じゃない。
それが大きく影響している。
すぐ成果として見えないからな。
だからこそサッカー協会の会長も、アーチェリー協会の会長みたいな考え方の人間であるべきだった。
本当に腹が立つ。
それに加えて、システム構築には金がかかる。
成果は少しずつしか出ない。
だから投資したがらない。
その代わり精神論や努力論で人を洗脳して酷使する。
現場の指導者たちも新しい知識を学んで適応しなければならない。
それが大変だし抵抗感もある。
だから韓国のユースサッカーでシステム化が進み始めたのも、従来の学校サッカーから離れてクラブ中心のユースチームが増えてかららしい。
ああいうものが全部土台になっているというか、スタート地点として大きな役割を果たしている。
実際には部活動の大半は本当に趣味レベルだし、強豪校は韓国のエリートスポーツと同じような名門校路線だから、少し事情は違う。
海外留学中に会った日本人教師も、韓国人は部活動に幻想を抱きすぎていると言っていた。
ただ、日本のスポーツ市場自体がかなり大きいというのは分かる。
確かに日本のスポーツ漫画に必ずスポーツ名門校が出てくるのを見ると、そういうのがエリートアスリートの育成ルートなんだろうな。
アクセスのしやすさの差は大きいと思う。
ただ、
「部活動だけでエリートスポーツを圧倒している!」
みたいな誤解をしている人もいるんだよな。
スポーツに触れる機会があるだけでも、その中から才能が見つかる確率は上がる。
名門校は別にあるとしても、韓国みたいにわざわざ探して入らなくても、部活さえあればほぼ全ての学校が大会に出場できる。
さらに日本は部活動のおかげで様々な競技の認知度が高い。
メディアで選手が取り上げられる機会も多い。
本当に市場が大きい。
「不人気競技」という概念があるのか疑いたくなるレベルだ。
それって本当に正しくやっていたのか?
人ひとり育てるのに20年かかる。
システムの対象が人間である以上、成果が出る頃には自分は引退しているかもしれない。
そういう覚悟で長い目で見なければならない構造なんだろ。
こういうことを言ってる人がいることこそ、システムが根付きにくい理由そのもの。
システムというのは短期的成果を出すためのものではない。
「一体どういうシステムでパク・チソンやソン・フンミンみたいな選手が出てくるんだ?」
と効いてくるのは有名な話。
韓国は奇跡が起きているようなものだし、日本はあれだけ長い間やってきた割には、効果というか成果が微妙だったのも不思議だった。
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