韓国のコミュニティサイトより「韓国社会が金に狂っている理由」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国社会が金に狂っている理由
貧しかったからだ。
50年前までは、国が最貧国レベルだった。
だから金に対する執着が、国全体として根強い。
その後、裕福な国にはなったが・・・。
金がなければどれほど悲惨かを経験したからこそ、裕福になった今でも、金への執着が残っている。
100年前も今も豊かだったアメリカやヨーロッパの先進国と価値観が違って当然だ。
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韓国の反応
金に狂っているのは、時代や地域を問わず世界共通だろう。
国も関係ない。
家族や友人より金を優先する国など、そう多くはない。
他人との比較の中で、最も明確に結果を出せる手段が金であり、それが最も簡単で正確だった。
長い時間が経てば、いずれは解消される。
あらゆる分断や比較文化など、我が国ほど精神的に他人にストレスを与える国は他にない。
自殺率や出生率といった統計がそれを示している。
金のせいで自殺したり、家族が離れ離れになった例が急増し、それを周囲で目撃してきたからだろう。
アメリカのような先進国ですら、チップを払わないと商品を投げつけられるようなことが起きている。
金が重要ではないという人はただの偽善。
初対面で年金額を尋ねるような下品さが、もはや習性のようになっている。
老後の問題も深刻で、特に大企業とそれ以外の企業との格差は圧倒的。
単純な年収だけでなく、勤続年数、雇用の安定性、福利厚生、休暇、ローンの金利まで含めると、3〜4倍の差が生じるのが実情。
同じように急成長した台湾はここまでひどくない。
引退後も金の心配をせずに暮らすことができない国のせい。
人情もあったし、2000年代半ばから後半にかけて徐々に人情が失われていったように思う。
その理由を考えると、金を持っていれば勝者、なければ敗者という見方が広がり、その風潮に染まっていったからではないかと思う。
この掲示板でも「見た目 vs 金」の話題では、必ず「金」と答える者ばかりだ。