韓国のコミュニティサイトより「韓国と日本のごま油の違い」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国と日本のごま油の違い
Q. 再訪の際、韓国で行ってみたい場所は?
「全州のごま油には私たちみんなが魅了されました。スタッフと互いに取り合いになりましたよ。」
ゴローさんが韓国のごま油に魅了されて、奪い合うほどだったというインタビューが出ている。
しかし、日本にもごま油はあり、生産技術も劣っているわけではないのに、なぜ韓国産に夢中になるのか。
これが一般的な日本のごま油。
しかし、何かおかしいと思わないか・・・?
まるで普通の食用油のように見えるほど透明なのが、日本のごま油の特徴だ。(日本の高級ごま油は我々と色が似ている。)
ここまで透明に作る理由は、まさに揚げ物用だからだ。
我が国の人々が考えると「何を馬鹿なことを」と思うところだ。
多くはやったことがないだろうが、韓国のごま油は発煙点がかなり低く、フライヤーに入れるとごま油が焦げて焦げ味しか残らない。
だが日本は昔からごま油で天ぷらを揚げてきた国だ。
理由は大したことではなく、昔はごま油が一番手に入りやすかったからだ。
我が国でも朝鮮時代には、揚げ物といえばほとんどごま油で揚げた。
ごま油は揚げた瞬間にすべて焦げてしまうため、日本ではごま油の不純物を取り除く方向で技術が発展した。
不純物が取り除かれることで高温で揚げられるようになったが、どうしても味と香りの大部分が飛んでしまった。
その結果、日本人には「日本のごま油=高級揚げ油」として通用し、味と香りが弱い油として認識されている。
しかし韓国ではごま油を揚げ物用ではなく香味油として使うため、風味を生かす技術に集中し、日本に比べて非常に高濃縮なごま油の風味を誇るようになった。
そのおかげで韓国のごま油を味わった日本人は、誰もが目をひっくり返すほどの反応を見せる。
そして韓国人は日本の天ぷらに逆に夢中になる。
食用油よりごま油で揚げた方がうまいからだ。
[keijiban2]
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韓国の反応
それがより不思議だ。
特に伝統的な食文化でそういう例がよくある。
代表的なのが豚肉の揚げ物だ。
義母が送ってくれた国産のごま油とえごま油を大事に食べている。
香りが素晴らしい。
企業製品は食品規制や流通の理由で、搾りたての油ほどの香りがない。
日本では天丼の店に並んでいるのに油の匂いがしないと思ったら、あれもごま油だったということか。
韓国の天丼はしつこくて食べられなかったけど、油の違いがあったということか。
ひとつ勉強になった。
市販のものとはまるで別物だった。
ごま油は奥が深い…(ブルbルウ